遠見書房のメルマガ

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2013年9月20日金曜日

久しぶりの投稿で,2つの催し物のお知らせ

 ご無沙汰しております。
遠見書房主でございます。

なんとも,怒涛の出版をしておりまして,すっかり何もブログにあげられずにおりました。
何とも何とも。

さて,催し物の知らせを,あちこちに広報してほしい,という方がおられまして,さっそく,ご紹介したいと思います。

どうかよろしくお願いします。


1つめ。イタリックは,遠見書房主のコメントであります。

http://groupworkshop.jimdo.com/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E9%BA%93eg/


New富士山麓エンカウンター・グループ ご案内
主催:グループ研究会
http://groupworkshop.jimdo.com



何度か紹介しております,エンカウンター・グループ合宿のお知らせです。

年末の三連休ですわ。
ファシリテーターが超絶豪華でありますね。


日時:2013年12月21日(土)~23日(月・祝) 2泊3日
          午後1時半集合    午後3時解散
場所:帝人(株)富士教育研修所 静岡県裾野市

スタッフ
Aグル―プ 下田節夫(神奈川大学)・岡村達也(文教大学)
Bグループ 野島一彦(跡見学園女子大学)・高橋紀子(甲子園大学)

定員:各グループ 6~8名 (18歳以上の方)
参加費:
Aグル―プ 48,000円
Bグループ 58,000円
学生    43,000円 (いずれも旅行障害保険料を含む)
申し込み:申込書にご記入の上ファックスにて、あるいは同じ内容をメールにて、下記下田宛お送りください。折り返し、詳しいご案内・振込用紙などをお送りします。
[申し込み・問い合わせ先]下田節夫  FAX  :0422-48-7672
                         E-mail  :shimodamotoo@yahoo.co.jp
締め切り:2013年12月2日(月)   
    各グループ、申込書の先着順で、定員に達した場合はキャンセル待ちとさせていただきます。

◇◇ スタッフからひとこと ◇◇
・ 私は2012年3月までは九州大学で勤務し、同年4月より跡見学園女子大学に勤めるようになりました。私は1970年以来、エンカウンター・グループの実践と研究に取り組んできました。40年以上たちますが、飽きることなく今でも魅力を感じています。私にとっては初めての場所でのエンカウンター・グループ、楽しみです。(野島)
・    今年新しく「グループ研究会」を起ち上げました。エンカウンター・グループを初め、広くグループにかかわる実践を追究してゆければと思っています。このグループは、そのスタッフによる最初のエンカウンター・グループです。ご一緒に新鮮な経験をさせていただけると嬉しいです。(下田)
・ 15年,EGに没頭したあと,15年,個人カウンセリングに没頭。縁あって,EGも再開。それぞれ,わがままにやってきた,と思います。他者(ひと)を大切にする前提として,自分を大切にすること。両者の共軛性。願わくは,閉ざされた自己に溺れぬ“自己愛”でありきこと,あらんことを。私はとてもわがままな人間だ,と思います。(岡村)
・    富士山麓は、カヒコ(古典フラ)のワークショップで行った以来の場所です。 祈りの踊りを学んだ場所で、今度はグループ。どんな時間になるのか楽しみです。(高橋)



2つめです。

小社の著者の1人,栗原和彦先生からいただいた情報です。

以下,挨拶文含ム,です。

==

もう一度考えよう! 今の資格案のメリット・デメリット

 在野から心理職の資格法制化を考える会

日本心理臨床学会の秋の大会でも報告されたところですが、いよいよ「心理職の国家資格化」の動きも現実味を帯びてきたようです。
しかし、7月中旬に開かれた「臨床心理士の職業的専門性と資格を考える有志の会」主催の「インフォームド・コンセントの会」(京都)の後、日本臨床心理士会への不信を表明した署名が1,000名以上の筆数を集めている事実に鑑みると、「多数決」の論理に基づいてこの問題を推し進めてきた執行部がたどり着いた現在の資格案も、必ずしも一般の心理臨床家の多くが、それを共に、真剣に考えることがないまま「推進」されているようにも見えます。
 そこで、そうした“一般の心理臨床家”のために、もう一度、これまでの流れを確認し、今進められている資格案とそれによって生じる可能性のある事態などについて、共有し、考える会を開催したいと思います。ただ「説明」を受けたり、「回答」をもらうのではなく、それぞれの方が、公平に、客観的に、そして主体的に考えるチャンスとなれば幸いです。
 こうした会を、今更、と思われる方もあるかもしれません。しかし、これは、我々一人一人の、そして、我々の後に続く後進の人たちの、深刻な現実問題です。法制化された後では取り返しがつかない事態が起こり得るのです。そのことを踏まえ、どうぞ奮ってご参集下さい。

  ◆日時: 2013年10月13日(日) 午後1時~5時
  ◆場所:こどもの城9階研修室 (渋谷区神宮前5-53-1 JR渋谷駅から徒歩約10分)
  ◆参加費(資料代):1,000円 (当日、受付にてお支払い下さい)
  ◆参加資格: 臨床心理士、あるいは日本心理臨床学会正会員
  ◆プログラム: 
・資格法制化へのこれまでの流れ: 乾 吉佑(多摩心理臨床研究室)
       ・現資格案から想定される未来予想図: 金沢 晃(神戸市外国語大学)
                    <休憩> 
        ・いわゆる推進派からのプレゼンテーション:日本臨床心理士会資格法制化
プロジェクトチームに依頼中
・いわゆる慎重派からのプレゼンテーション:西河正行(大妻女子大学)
         ・2つのプレゼンテーションへの指定討論: 飯長喜一郎(日本女子大学)
         ・フロアとの討論
     総合司会:栗原和彦(代々木心理相談室)・人見健太郎(みとカウンセリングルームどんぐり)
  ◆申し込み方法: 氏名、所属、経験年数、臨床心理士の有無を明記の上
shikaku.kangaerukai@gmail.com 宛、お申し込み下さい。 


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いろいろ話し合いの場があったほうがいいかと思い,お知らせ,紹介しました。

ではでは。