遠見書房のメルマガ

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2011年11月10日木曜日

日本ブリーフサイコセラピー学会に出張販売

先週の11/3-5のあいだ,日本ブリーフサイコセラピー学会に出張販売をしておりました。

平日が入っていたこともあり,数日間,流通はストップしてしまい,ご注文(これがまた多かったのですが)いただきました皆様には,大変,失礼をいたしました。昨日までに,発送を終えております。

さて,秋の学会シーズンもそろそろ終盤戦です。

今日からの日本児童青年精神医学会(於・徳島)では,小倉・村田両先生の本など,合わせて金剛出版様に預かってもらっております。

来週の,日本精神分析学会(於・名古屋)では,新元社様(創元社様)に預かってもらっています。

全点数というわけにはいきませんが,各学会で「売れそうな」と遠見書房主が妄想するものを置かせてもらいます。

なにとぞ,よろしくお願いします。

また,11月19日 日本乳幼児医学心理学会(専修大・神田)には,遠見書房として出展の予定です。
遠見書房の本,全点のほか,西園マーハ先生の岩崎学術出版社さんから出たばかりの新刊も持っていこうと思います。
(追記:これだそうです→産後メンタルヘルス援助の考え方と実践 http://www.iwasaki-ap.co.jp/2011/11/post_271.html

  *  *

さて,ブリーフサイコセラピー学会でありますが,すでに21回大会なのですね。今年は秋田。秋田といえば美味いものの産地でありますが,いや,食ったり飲んだりの3日間。しかも,露天温泉つきのビジネスホテルだったもので(それでも4500円/泊ッス。超絶最高),何をしにいったのか。。

バチがあたったのか,本の売れ行きは曇天ぎみでありまして,ま,4500円/泊に助けられたのもあって,なんとか黒字でありましたが,よくよく考えたら(いや考えなくとも),遠見書房ではブリーフの本,ないんですよね。
地方学会では,学会員じゃないけれど地元の臨床家…という方が多くいらっしゃいます。当然,ブリーフ学会でも同様で,「よしゃ,本,買うべか」となるも,遠見書房にブリーフの本がないんじゃ,買ってくれないのは,当然の帰結。
来年も神戸(一応,地方の範疇か)だというので,何冊か仕込むか,と気合を入れているところであります。

で,まあ,一番売れたのは,

高橋規子さんと八巻秀さんの

『ナラティヴ,あるいは コラボレイティヴな臨床実践をめざすセラピストのために』



すでに読んでおられた方も多く,ものすごい冊数が売れたわけではなかったのですが,ご好評をいただきました。
「この本は,面白かったね」とおっしゃっていただいたので,本当に励みになりました。いや,ほんと,この本,面白いんですよね。読後感としては,「頭のなかがぐるんぐるんなる」系です。文章はわかりやすいですが,いろいろと考え込みたくなる。そんな本になりました。

もうちょっとレイアウトに凝ればよかったかな,と反省駄々漏れのところもありますが。

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