大変にご無沙汰しております。
働きづめの毎日……とまでは言いすぎかもしれませんが,なかなかブログをアップできずにおりました。
申し訳ありません。
明後日,「心の健康会議」ですが,皆様,神戸には行かれるのでしょうか。
遠見書房は,初めて,「心の健康会議」に出展させていただけることになりまして,本日,出荷をしたのですが,,,台風15号の影響で宅急便も混乱しているようで,ちゃんと着くのか……かなり心配であります。
当日,寂しそうに空いた机の前で涙を流している男がいたら,それは私かもしれません。
さて,謹呈本を2冊,ご恵送いただきました。
これからの老老介護にそなえるための心得40---「老いても生きる」ことの意味と支援のあり方 松本 一生 河出書房新社 2011-08-05 売り上げランキング : 67914 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
認知症とともに―家族が認知症になったら (ウィズシリーズ) 藤本 直規 奥村 典子 クリエイツかもがわ 2011-08 売り上げランキング : 59923 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
上記は,家族療法的高齢者医療・介護支援を行っている松本一生先生による1冊。一般向けの本ですね。
下記は,同じく,家族療法的(システム論的?)認知症ケアをされている藤本直規先生の1冊。藤本先生は,詩人でありまして,本ブログでも何度かご紹介させていただきました。
http://tomishobo.blogspot.com/2009/06/blog-post_24.html
http://tomishobo.blogspot.com/2010/11/gj.html
こちらも,一般向けですが,松本先生のものが「読み物」的で,こちらは「手引き的」。色合いもくっきり違います。本を日常的に読んでいるタイプでしたら前者で,そうではない方でしたら後者のほうがとっつきやすいでしょうか。
どちらも,開業されているドクターであるというのが,興味深いですね。
類書が続くのは,なにゆえか,,,と思ったのですが,……敬老の日(終わったけど)だからか。
とくに関係ないですかね。。
遠見書房の新刊も何冊が出ました。
HPをごらんいただければ幸いであります。