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2011年5月27日金曜日

【拡散希望】ストレスマネジメント紙芝居 緊急ワークショップ

 
遠見書房でも一部の学会などで展示販売をさせていただき,大好評でありました,坂上頼子先生ら制作の紙芝居「イライラしたときどうする?」ですが,これに関する「緊急ワークショップ」があるそうです。

これは,被災地への支援者を対象にしたもので,いわば後方支援。ゆえに,参加資格は,被災地で活動している/活動予定の志のある支援者に限られますが,想定しているのは,臨床心理士などの対人援助職や学校の教員などだそうです。
参加費は無料! 詳細は,かけはしストレスマネジメント研究会(kakehashi213kamishibai@yahoo.co.jp)に聞いてみてください。

以下,告知。

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●緊急「初学者のためのワークショップ」のご案内
紙芝居の中でリラクセーション法を指導するためにストレスマネジメント研修を受講されて活用されることをお勧めします。紙芝居の実演をマスターします。
受講希望の方はkakehashi213kamishibai@yahoo.co.jpにご連絡ください。

「支援地におけるストレスマネジメントと紙芝居の実践について」

・日時 6月18日(土)13時30分~15時
・会場 三楽病院(東京都千代田区神田駿河台2-5) 8階大会議室
・講師 坂上頼子
・会費 無料

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なお,当日,この紙芝居を2000円にて頒布するそうです。

この紙芝居,小社のブログに書いてあるので,ご連絡をときどき頂戴するのですが,購入方法などは,以下のとおりです。

1)すでにリラクセーション法を習得しておられる方:支援グッズとして購入希望の方は送付先明記で下記にご連絡ください。
連絡先:[ストマネ紙芝居]kakehashi213kamishibai@yahoo.co.jp
頒布価格:2300円(送料別)

2)リラクセーション法を習得していない方は,ぜひ,坂上先生らのワークショップなどを体験してからにしてほしい,とのことです。つまり,今回がチャンスだ!

3)また,遠見書房でも学会等の書籍販売をするとに入手可能です(2,300円で売っています),また,ご希望の方には,同価格(送料は別途頂戴しています)でお分けしています。詳しくは,小社までご連絡ください。


震災の影響で,被災地はもちろん,被害の少なかった地域でも,外遊びが減ったりと,子どもにとってはなかなかイライラすることが多いのではないかと思います。
小学校から中学くらいまでを想定した紙芝居ですが,なかなか有用だそうです。ぜひ。
 

2011年5月22日日曜日

暑い夏を乗り切ろう

 
電力不足で電気を使わない生活が求められております。省電力の指標とかいうのがあって,
え,私,すでに75%も減しているじゃん,去年の夏から…と思っております遠見書房主,改め,省電力対酷暑アドバイザーの遠見書房主でございます。

今年の夏は,変に冷夏とかになって,冷害などになるのも困りますから,去年ほど暑くなくていいのですが,平均的な夏がくることを祈っております。
とはいえ,普通の夏になると冷房使いすぎから,計画停電もあるかもしれませんし,自宅勤務なども増えるでしょうし,電気代のage ageもありえますし,そうなると,普遍的な夏だからといって冷房をガンガンかけて「お部屋のなかは涼しいのお」などと構えていられません。健康なひとは,基本,自宅では冷房ストップ,ではないでしょうか。計画停電地域になったら,冷房もくそもないですし。

アドバイザー的な立場から夏の冷房ストップでいかにすごすか,というと……

・薄い服を着る
と,当たり前のことですが,わりにTシャツひとつとっても,薄いのと厚いのがあります。もちろん,自宅にいる限りにおいては,ハダカという選択肢もありますが,急に宅急便などがきた日には,目も当てられません。
ユニクロなどで売っている「クールTシャツ」(機能性下着というやつですね)は,いろいろ試しましたが,かなり涼しい。おすすめです。
また,総じて,綿よりも,麻や化繊の服のほうが涼しいです。
マラソン選手がはくようなパンツがありますが,あれもとても涼しい。外に出るのはかなり恥ずかしいですが。部屋着としてどうぞ。

・髪を切る
頭部は,聞いたところによると40%くらいの発熱量があるそうなので,ここを「開放」することがクールな生活への近道です。

・「首」を冷やす
手首,足首,首,股など,「関節」のあるところを冷やすと,体全体が冷えてきます。リンパ腺だか,血流の関係だそうですね。とくに股と,わきの下と,首は,冷やしがいのある箇所。とはいえ,身体性や作業性を考えると,首一択ですわな。股を冷やすとか,ハラスメントの可能性もありますし。
化繊のTシャツは乾きもいいので,濡れタオルなどを首にぶら下げるのもGOOD。

・冷房ほしい,という状況になったら,シャワーを浴びる
洗面器3杯ほどでも,かなり冷えます。上半身がやはり熱を持っているので,頭からバサーっとかぶれば,効果的。心臓の弱い方はご注意ください。

・水風呂
シャワーなんて面倒でぇ,という方は,水風呂。ま,風呂桶にためておけばいいのですから,これは楽。お湯じゃない分,水は汚れにくいような気もします。その後,洗濯などにも使えますし。

・濡れタオルで体を拭く
シャワーが浴びれない状況でしたら,タオルで拭くだけでも熱がとれます。これなら,オフィスでもできますかね。ま,トイレの中とかですが。
濡れタオルはちょっと,という方は,ドラッグストアに行けば,男性用の,濡れテッシュが売っています。ミント系の,かなり大きめの生地で,ゴシゴシできます。ミントの後味(というのですかね)のおかげで,けっこう涼しさが続きます。濡れタオルよりもよっぽどポータブルかもしれません。

・バケツに水をくみ,足だけ突っ込む
というのが,涼の「記号」としてCMなんかで時折使われます。確かに,涼しいですが,,,家のなかじゃ,できないですね,やはり。

・水を多く飲む
冷房なしのクールな生活のキモは,やはり,汗をかく→→体が冷える/体を冷やす,という循環になります。なので,汗をかくために,水を多めにとるように心がけましょう。
とはいえ,缶入り飲料やペットボトルばかりだと,お財布にも厳しい。このさい,水筒生活に入ったらどうでしょうか。魔法瓶タイプなら,氷を入れなくても,冷蔵庫で冷やした水なら,長時間,冷たさをキープできます。氷を入れても溶けませんから,夏の水道水を「追加」しても,すぐに冷えます。

・二階での生活をやめる
やはり,1階のほうが涼しい。もし,可能なら,2階での生活をやめるということを考えてもいいかもしません。「2階にはベッドルームがないから居間で寝るしかない」ということにもなりかねませんが,ま,夏だけです。それもいいでしょう。遊牧民みたいでいいじゃないですか。
私は2階以上で暮らしたことはないのですが,5階以上だと涼しいという話を聞いたこともあります。20階に住んでいる知り合いは,クーラーいらないって言ってましたね。風がずいぶん入ってくるんだそうで。(ビル風?)
同様に,昼間は南側よりも北側のほうが涼しいでしょう。だから,日中は北側中心で生活するというのも。ただ,夕方以降は,風のことを考えると,南側のほうが涼しいかもしれません。

・引っ越す
夏の電力不足は,数年続く可能性大です。引越しを考えておられる方は,そのあたりも考え,引っ越されるといいかも。
海のそばのほうが涼しいです。都内だったら,江戸川区葛西,とても涼しかった(冬は暖かい)。千葉の海浜地区に長年住んでいたのですが,ほんと涼しいところです。風向きの関係か,同じ東京湾沿いでも,横浜よりも千葉のほうが涼しいです。もちろん,千葉のほうが人気はありません。関東平野部で一番涼しいのは,銚子あたりです。ま,銚子まで行くと通勤圏じゃないですけど。もっとも,海のそばは,自転車とか錆びますけど。
それから,大きい木のあるところ,緑地のあるところは,確実に数度温度が違います。河川べりも涼しい。
また,地下は涼しいです。半地下のある家に住んだことがあるのですが,地下からの涼しい風は,本当に冷房いらずでした。
もちろん,これを機に,より涼しい場所に引っ越す(軽井沢とか)ということも,大有りだと思います。仕事次第ですけれどね。

・夏のものを食べる
キュウリやトマトなど,夏っぽい野菜には,体を冷やす効果があるんだとかないんだとか。確かにキュウリは,涼しい感じがします。反対に冬の野菜は,体を温めるってことなのでしょう。ま,値段も高いので,食べないようにします。
アジの塩焼きに,大根おろしじゃなくて,キュウリをおろしたのを添えて,醤油とレモンをしぼって食うと,うまいですよ。
みょうがとか,シソとか,谷中ショウガとか,ああいうのも,なんか,涼しげですな。

・扇風機を有効活用する
扇風機は,複数台使用して,家中の空気を流すと,涼しくなります。
たいていの家は,どこも暑いわけじゃなく,妙にヒンヤリしたところがあったりするものです。玄関とか,北側の窓のあたりとか。ネコを飼っていると,そういうところを見つけてくれるので,重宝なのですが。ともあれ,そういう涼しいところの空気を,扇風機をリレー形式にして運んでくる。数度違うだけでも,体感的にはずいぶんと違います。
それから,夕方になると,家の外のほうが涼しくなりますが,網戸の際に扇風機を置くことで,家の中にこもった熱を流動させる,といったふうにも使ったり。
気化熱で涼しくなるように,扇風機の前に,ぬれた洗濯物なんかを置いておけばいいのかな,と夢想しますが,洗濯物がほこりで汚れそうで実践はしておりません。

・団扇
これを各部屋に常備。
悲しいことに,扇風機は,書類に囲まれて仕事をしている人の家庭内作業には,不向きなんですね。紙の資料がとんでっちゃうんで。もちろん,工夫しだいですが(デスクの下に扇風機を入れるとか)。
なので,必要があれば,団扇。これです。

・熱を貯めない
思わずクーラーをつけたくなるのは,夕方,外から帰ってきて,家の中に入って「うわ,暑ッ」となるときです。
昼間留守にしていると,やはり,熱がこもってしまう。留守にしていなくても,やはり,こもってしまいますが。
日射はすごい……。
なので,夏の間,昼間は,カーテンをしめっぱなしにする,雨戸も閉める,という手段に出ることも必須かと。朝起きて雨戸を開けて,出勤前に閉めちゃうとか,なんだかよくわからない感じですが,あの「モワ~」よりはいいかも。
すだれやよしずなどをつけるのもありです。
また,風呂場やトイレの窓など,防犯上,開けておいても大丈夫な窓を開けておくのも「モワ」防ぎになります。
また,DIYショップなどに行くと,「中途半端に窓を開けても,鍵が閉められるグッズ」が売っています。夜にも使えます。
グリーンカーテンというのもいいですな。いまなら,キュウリとか植え時です。

・打ち水をする
庭がなくても,ベランダでも,打ち水は効果があります。打ち水がわりに部屋の雑巾がけをするって人もいましたが,うーん,どうですかね。床の材質次第で次第で,フローリングとかだと傷んじゃいそうですが。。

・茣蓙は涼しい
絨毯やフローリングよりも畳が,畳よりもゴザが涼しいです。
布団の上に引くタイプのゴザがありますが,あれは,サイコーですよ。暑いと眠れない方,お勧めです。

・横向きに寝る
設置面積が少ないほうが,涼しいです。
横向きは眠れん,という方も,いまからトレーニングされてみてはどうでしょうか。

・ハダカで寝るのは涼しいのか
という問題は,大きいのですが,いろいろ試してみて,ハダカよりTシャツに短パンくらいが涼しいように思います。

・機能性寝具を買う
ほかにも涼しくなるシーツ,タオルケットとかいろいろと出ています。ふつうのシーツよりもタオル地のシーツのほうが涼しいですね。設置面積のせいでしょうか。ともあれ,機能性寝具(って言うのですかね),今年は買う価値あるんじゃないでしょうか。
それと,私は使ったことはないのですが,ハンモック,,,どうでしょうか。南の島に住む人は,だれでもかれでも,ハンモックだと,ものの本にはあります。アウトドア用品店には,ハンモック用の台みたいなものも売っています。わりに場所をとりますけれどね。でも,やはり涼しいらしいです,ハンモック。

・冷蔵庫を省エネ仕様にする
家のなかを暑くさせる,電化製品の放出熱もばかになりません。パソコンもすごいですが,横綱は,冷蔵庫でしょう。
1)冷蔵庫の設定温度をギリギリまで低め(高めっていうんですかね)にする。
2)冷蔵庫にはあまりものは入れない。冷凍庫はつまっているほうがいいらしい。(異説あり)
3)冷蔵庫には,扉の内側に,透明のビニルカバーをする。

3)はわかりにくいかもしれませんが,2重の扉にするってことです。ビニルの。省エネ商品としてスーパーなどで売っていたりします。なんていうのかな,,,,ええっと,ヨロシクやるホテル(って何だ)の,駐車場についている,ビラビラしたものの,あの透明のものをイメージしてください。
これ,とても効きます。
とはいえ,買うことないですよ。プチプチシートで十分。ドア口の大きさに合わせて切って,のれん状にして,上部をガムテープでとめればOK。ガムテープで3年くらいははがれません。
冷蔵庫を開けると,冷気が漏れるのがわかりますが,これがなくなります。
当然,冷蔵庫の負担も減り,放射熱も減り,電気代も安くなるはず。

・料理しない
うちの中が暑くなる要因のひとつは,料理です。対処としては,料理を作らないようにする。これしかありません。
私も兼業主夫なので頻繁に料理をするのですが,部屋のなか30度を超すなかで,煮物とか作るの,地獄です最悪です。
とはいえ,料理をしないわけにはいきませんので,極力,火を使わない料理をするしかありません。
こんなとき,強い味方なのが,電子レンジだったのですが,今日日,電子レンジを主軸に料理するわけにも行きません。
なので方向性としては,1)加熱せず食べられるもの,2)短時間の加熱で食べられるもの,3)いちどきに数品作れる工夫,4)セオリーを無視する,があります。ま,1)は刺身とかサラダとか酢の物ですな。2)は肉を焼いたりや焼き魚。10分もあれば完成するような奴。3)はたとえば肉を焼いた横で,ジャガイモを焼くとか,深出のおなべで,下でイモを煮て,蒸し器を敷いた上で,魚を蒸すとか,のこと。4)はたとえば,味噌汁なんてダシさえ出ていればいいわけで,味噌をとくときには火を止めちゃうとかするわけです。味噌を入れてもとかずに,なべごと,風呂場で洗面器かなにかにつけ冷やせば,冷汁です。勝手に味噌は溶けますし。あるいは,ソーメンなんか,水につけておいても,戻ります。戻るっていうのかな。10分もゆでるような乾麺のウドンやパスタなら,水からゆでてしまう,といった手段もあります。そのうえ,沸騰して麺がほぐれてきたら,火を止めてしまっても,ゆだります。インスタントラーメンは,15%くらい水を減らして,水から蓋して中火でゆでると,火をつけてから5分くらいで食べられますよ。

・ビール・ビール・ビール
やはりコレです。ほてっちゃって,プラマイゼロっていう感じもしますが,キューっと沁みますな。

・すんげえ暑くなったら,近所のスーパーとかに駆け込む
ま,ノートPCでももって,ドトールコーヒーとかで仕事をするのもいいかもしれません。

と,まあ,書き連ねてみました。

とはいえ,5月にちょっと30度近くまであがったからといって,がんがん冷房をかけてしまうようなひとは,体質にかなり問題がある気もします。

やはり,一番は,「暑くても平気な体を作る」ってことだと思います。運動をすると,汗をかく機能が戻ってきていて,急に暑くなっても,寒くなっても,体が調整してくれるようになるんだそうです。とはいえ,そんな体作りは,2カ月くらいかかるそうですから,はじめるなら今からですね。
週に2度くらいみっちりと汗をかくような運動がいいんだそうですが。

1度,暑い夏をノークーラーで乗り切れれば,ほんと,翌年から楽ですよ。熱帯夜? 何ソレ?って感じになります。

 

2011年5月15日日曜日

新刊・「心理臨床家の個人開業」出します

 
新刊を出すのは,実に久しぶりになりますが,とうとう,出ます。

栗原和彦著
「心理臨床家の個人開業」





内容は,,,ま,タイトルでおわかりかと思いますが,いわゆる「開業」の本です。
類書はあまりないんじゃないかと思います。というか,開業で,実質的に成功している人は,そんな多くないのが現実ですし。個人開業の現実をここまで描ける人は,私の知っている限りで,あと数人いるかいないかでしょう。著者 栗原先生は,その一人だと思いますし,そう思うのは,私ひとりではありますまい。

ともあれ,本書は個人開業のマニュアル――ではありません。いな,マニュアル的な部分もあります。ああしろこうしろ的な手引きではないですが,開業の現実をよいことも悪いこともとても細かく書いている。実に丁寧です。いろんなパターンの開業がありうると思いますが,開業者も,それを志している方も,ぜひ,一読いただきたい内容です。

それと,個人開業だけではない,普遍的なセラピーについての本でもあります。個人開業というのは,フロイト以来の伝統があるわけで,やはり,心理臨床の基礎な部分ですね。「契約」ということ,ひとつとってもそうです。そのフィールドから,心理臨床,心理療法についての,これまた細かいリアルを描いています。どんな現場にいる臨床家も,たぶん,ご興味のある内容だと思います。

いい本ですよ,これは。というか,本書を出すことで,遠見書房は明日つぶれてしまっても,心理学史の一隅に名を残すかもしれません。それくらいのインパクトのある内容です。このレベルの本は,10年に一度出るか出ないか,ではないかと思います。

450ページに迫り,4830円(税込)という価格ですが(高くてすいません。でも,けっこうがんばって安くしました),買って損はございません。そういいきってしまいます。

開業を考えている方も,そうではない方もぜひ,お読みくださいませ。

 

2011年5月6日金曜日

GW,いかがおすごしでしたか?

 
今年はなんだか前半だけでえらい疲れていますが,皆様,いかがおすごしでしょうか。GWも,後半戦? というか,最終章もいいところ。楽しくおすごしください。

遠見書房主は,先日,天狗岳(八ヶ岳)をさくっと登ってきました。写真とかお見せしたいところですが,曇天でいまひとつ。今年はとても雪が多く,あんなところやこんなところにも行きたいのですが,どうにも心休まらず,動けぬ状況です。
多くの方もそうなのか,車の数は少なかったですね,いつもよりも。渋滞も短かったです。八ヶ岳のふもとの観光地もそれなりに賑やかでしたが,それなりに静かでした。

さて,東日本震災の支援(?)として,HPにアップしておりました,小社刊『危機への心理支援額』ですが,GW明けをもって,クローズさせていただこうかと思っております。
あちこちのHPでリンクをしていただき,激励のメールもずいぶんと頂戴いたしました。被災地の支援者の方からも連絡をいただくなど,ありがたい限りでした。

クローズのタイミングも,いったいどうすればいいのだろうかと悩むのですが,とりあえず,東北新幹線も開通しましたし,アマゾンなどのネット書店もずいぶん前に復旧していますし,流通(宅急便や郵便)なども回復しておりますので,そろそろいいかな,と感じます。

もちろん,リアル本「危機への心理支援学」のほうは,在庫が切れることなく,売っております。
ご注文いただければ幸いに存じます。