遠見書房のメルマガ

遠見書房のメルマガ
月1くらいの謙虚なメルマガです。上のバーナーをぽちっと押すと、説明ページに飛びます

2010年8月10日火曜日

【子どもの心と学校臨床】第3号 出ました!

 
どうも大変ご無沙汰しております。遠見書房主でございます。
ブログの更新もおぼつかなくなっておりますが,本当に申し訳ありません。新刊が続いているのと,その他会社のマネジメント関連で,どうにもこうにも,にっちもさっちも動けずじまいでありました。
ようやく今日,印刷屋さんに入稿した野村直樹先生の本をもって,昨年から続いていた1人新刊ラッシュも終わり,ちょっと楽になりつつお盆を迎えるダンドリでございます。

で,先日ですが,『子どもの心と学校臨床』第3号が出ました!



(→目次詳細;小社HP)


実は,こないだの土日に,日比谷公会堂と昭和女子大で行われた「学校臨床心理士全国大会」に出展したおり,販売をしまして,けっこう売れました。もちろん,この雑誌だけではなく,他の本もいろいろと……
お買い上げ下さった皆さん,ありがとうございます。
定期購読や予約されていた方々にも,そろそろ着いているころかと思います。

さて,この号ですが,いわゆる「コミュニティ支援」の特集号です。日本でいうと,コミュニティ支援の単位は,中学校の学区くらいが基準になっているように思います。となると,学校コミュニティへの支援は,そのまま地域支援と同意になる,そんな気がします。
スクールカウンセラー事業も,個人面接からスタートして,約15年。その間に,さまざまに変遷をたどっておりますが,現在,中核事業として位置づけられているのは,この「学校コミュニティへの支援」である,と言っても過言ではないでしょう。
とはいえ,初学者の方も少なくないスクールカウンセリングにとって,あるいは,教育相談などを担当されている先生や養護の先生にとっても,「学校コミュニティへの支援? ナニソレ?」という感じではないでしょうか。大事だとわかっていても,何から手を出せばいいのかよくわからない,そんな感じもあるかもしれません。

この号では,そのハードルを下げようと,さまざまなリソースを集めてみました。あれやこれやいろいろなリソースがありますが,学校臨床関係者のヒントがぎゅうぎゅうに詰まっていることは間違いございません。
ぜひ,ご愛読いただければ,と存じます。

   *   *

上記の学校臨床心理士全国大会で,いろんなお客様が展示ブース(というか,ですな)にきていただきました。
本当にありがたかったです。
山のように買ってくださった方もあれば,悩んだ末,結局は本に力がなかったのでしょう,お財布を引っ込められた方,いろいろであります。
嬉しかったのは,そうですね,30歳くらいの,比較的若い,イケメン男性の,SCをやられている数人のグループ(院の同期とかなのかとお見受けいたしましたが)が,この雑誌を手にとって,
「すげ,これ,面白そじゃね?」
と言いながら,全員揃って,買ってくださったことです。
妙に覚えております。

学会はまだ続きますが,今後とも何卒,お願いいたします。
日本心理臨床学会(仙台)にも出展いたしますので,立ち読みしていただければありがたいです。
 

0 件のコメント: