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2010年1月25日月曜日

やればできるさ!

 
やれば,できるさ。
やらなきゃ,できない。
いま,やろうと思っていたのに。

などと,厨房みたいなことを申しておりますが,いやなに,映画のことでございます。

いや,先日も皆様に告知いたしました,大熊一夫vs谷中輝雄(って戦うわけじゃないですよ)企画を立ち上げました,われらが中村正利先生でありますが,今度は,2月5日(金)18:00~(上映18:15~)イタリア映画,

やれば,できるさ

の上映会をするんだそうです。

1,000円です。




ぜひ,お誘いあわせの上,おいでくださいませ。。。


って,内容が今ひとつ,よくわからんですね。

ま,私もよくわからなくて,小学校のときに見せられた「道徳映画」みたいなものを想像していたのですが,ネットのシネマ情報によるとですね,

http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=10175

法律によってイタリアで精神病院の全廃が進められていた80年代のミラノ。労働組合員のネッロは、革新的な考えのために疎まれ、元精神病患者たちがいる施設に左遷される。精神病の知識は何もないが、元患者たちと平等に接するネッロ。労働の尊厳を固く信じている彼は、元患者たちの背中を後押しして事業を立ち上げようとする。一体となって困難を乗り越え、理想に向かっていく前向きな姿に励まされる実話を基にした喜劇。08年ローマ映画祭招待作品。
(イタリア映画だけにイタリックにしてみました。)


という,,,

つか,かなーり,面白そうじゃないですか?

というわけで,是が非でも行こうと思います。



 

2010年1月19日火曜日

製薬会社の闇

 
その昔、とある外国の著者が日本にきたいと言い出したことがある。講演をしたいというのである。そのひとの邦訳を担当していたので、訳者の先生が私に泣きついてきた。その先生は地方在住で、東京にはツテがない、だから会場を探してくれないか、というのである。
困った。
時間もなかった。
というか、ノウハウもない。
そもそも、お金が用意できない!
困った、、、と思っていたら、その先生が製薬会社のコネをもってきてくれた。そこで、私はその製薬会社の営業部長という人とコンタクトをとった。大きい会議室も用意できるという。シンポ形式でやるならば、その外国の著者にも、その他出席者にも、交通費を出してやろうという。
ありがたい! 思っていたら、
「来場される方の交通費は出さなくていいんですか?」
というのである。
え?
と思った。100人くらいは集まるんじゃないかという目算があったが、その100人の交通費まで出してもよい、というのである。
でも、100人といっても、東京周辺からの100人と、日本全国からの100人とじゃ、えらい差がある。だもので、どのくらいのお金が用意できるのか、と聞いたら、
「ええ、まあ、1人10万で,100人で,1,000万くらいですかね」
としゃあしゃあと仰った。

つか、その金でその本を刷った分全部買ってくれよ、と思ったが(半額で済みます)、結局、その外国の講師の方は来日ができなくなり、講演会も消えてしまった。残念というか、なんというか。

以来、製薬会社というのは、すげぇな、という刷り込みだけが残っている。
もちろん、その方がとってもえらい方だったのだろうとは思うし、その講演会の時期も今から十年以上前のことで、製薬業界も潤っていたということもあろう。今は厳しいらしい。

一方で思うのは、癒着、というべき問題である。EBMがしっかりと行なわれれば、経済的な医療が本当に進むと思う。我々は税金(社会保険なので税金とも言えないかもしれないが)として、医療を支えている。厚生労働省はいまや巨大な帝国である。国民皆保険である制度を守るためには、EBMによる誠実な運営を行なう必要があろう。
とはいえ、講演会で一人あたま10万を用意しちゃうようなことができる(できた)製薬会社と医師が、対等な関係を維持できるのは、とても難しいことだと思う。エビデンスがある、という研究には、どこからお金がでた研究なのか、明記する必要があるだろうし、実際、明記されるようになってきているらしい(よくわからないけれど)。PubMedの「要旨」にもついているのだろうか(よくわからないけれど)。
もちろん,新薬開発の恩恵と,そのコストも理解はできるし,患者としてはありがたい。しかし,現実にはなかなか難しい状況があるようである。

ともあれ,誠実さを追求した(?)EBMを推進している人たちのなかから、ナラティヴ・ベイスト・メディスンが生まれたのはとても面白いことだし、人間の美しさを感じさせる事例である。NBMに興味のないひとでも、EBMが良心に支えられていることを知っているひとは少なくない。

斉尾先生という方も、その一人である。精神科医である。真面目な人である。

で、斉尾先生は、製薬会社の問題を解説するような本を精力的に訳されている。

ビッグ・ファーマ―製薬会社の真実ビッグ・ファーマ―製薬会社の真実

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で、最近訳されたのが、ビジネス書の一環なのか、こんな本ありました。

製薬業界の闇製薬業界の闇
斉尾 武郎

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営業部長の告発記録という感じのものですね。
斉尾先生からいただいて、じっくりと読んだのだが、製薬会社と医療の問題の根幹が一つわかったような気がした。巨大なシステムは、やはり、世界をよくはしない。
というか、営業部長、確かにこういう手記を書いたのはえらい。でも、給料もらいすぎだと思うわけです。いや、世界的な大企業なんだから、そんなものなのかな、という気もするけれど、でもなあ、こういう人たちの給料をキープするために、世界があるわけじゃないわけで。
なんか、社会運動家みたいなことを言っていますが。でも,そんな給料,ほしいけれど。

ともあれね、よくぞ、こういう本を出し、こういう本を書いた、という感じですよ。大丈夫かなという心配すらあります。いや、ほんと、製薬会社は巨大システムですよ。世界経済ですよ。グローバリゼーションですよ。一人の医者くらい簡単に消せるますよ。なんて思わないでもない。でも、正しさはちゃんと利益があるんだと思う。

おっと、玄関のベルが鳴ったぞ。こんな時間にだれだろ
 

2010年1月18日月曜日

WMってなんですかね

 
最近、「発言小町」にちとハマっている。今更かよ、という人はネット通なのでごめんなさいをするしかないのだが、ナニソレ、という人のために、説明しておくと、読売新聞社のHPにある掲示板で、日夜、人生相談が繰り広げられているというところである。

発言小町http://komachi.yomiuri.co.jp/
(右肩にある「ランキング」の上位が,アチャーというのが多いです)

もち、人生相談以外にもいろいろとトピックスがあるのだが、基本的には人生相談に人気が集まっていて、2ちゃんなどでは、ヲチ(ウオッチです)版があったりするらしい。当然、何をヲチしているかと言えば、変わった相談である。「35歳のOLです。気に入っていた同僚(2歳下)が、22歳の契約社員と結婚すると聞き、腹が立っています。私に気があると思っていたのに。私は彼を略奪すべきでしょうか」とかいう相談があったりして、すげえのである。暇つぶしにはとてもよい。

ともあれ、その「発言小町」は、女性の書き込みが圧倒的に多い。それでも様々な女性が存在するわけで、発言も一様ではない。私はかなりジェンダーフリーな人間であるのではないかと思うのだが、まあ、それでも男性であるので、女性に対するステレオタイプな見方がどこかにあるように感じる。なんて思っていると、それ以上に(というか、2乗にくらい)、古風な女性観を持つ女性がいたりして、けっこうビックリする。それでも、というか、やはり、というか、古風な女性観を吐露すると、小町の人たちから袋叩きに遭うのは必定である。でも、擁護派もいたりして、相談と関係のないところで盛り上がったりして、みている分にとても楽しいのである。

意見の分かれるところに、WM問題がある。WM=Working Motherである。不況だからかもしれないが、要するに、女性が働くべきか否か、けっこう意見があるのである。もちろん、圧倒的に「WM=当然じゃん」という空気はあるのだが、ただ、どのくらい働くべきか、ということに関しては、なかなか結論を見ない。そもそもが現在は一億総過労のような状況であるが、子育てのためには早く帰る必要がある。12時間も保育園に預けるのは、これは社会の問題であろう。とはいえ、預けざるを得ない状況もある。都心部であれば,往復2時間の通勤時間で、9時~6時の8時間労働だとすれば(昼休憩除く)、子どもは8時から7時まで11時間は預かってもらう必要がある。それでも、WMたちは、「残業もせずスイマセン」という感じで帰ってくるのであろう。
じゃ、パートか何かでいいじゃんという話もなくはない。しかし、それだと、保育園に入れなかったりする。そもそも、それまで培ってきたキャリアがもったいないところもある。
一方で、専業主婦志向みたいなものもあり、何だかなあ、というコンサバさを感じるところもあるし、だんなの年収がそれっぽちって専業主婦したら、どうするんのよ、という感じもなくはなかったりする。とはいえ、子どもを育てるということを考えたら、子どもと一緒にいるのがよいのかもしれぬ,という思いもなくはないが,でも,疲れンですよね,子育ても。。。
「小町」でも、以上のような論争が時折、交わされるが、結論はみない。

ともあれ、そんな悩ましいWM問題に回答を与えん、とするのが、この本である(はい、今まで前フリでした)

働くママ専業ママ子どものためにどっちがいいの?働くママ専業ママ子どものためにどっちがいいの?

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この本、さまざまなデータをかき集めて、どっちがいいかを臨床心理学者が真摯に考えたものである。
結論は……





ま、本を読んでくださいな。

ともあれ、へえ~というようなデータもあって、なかなか面白い本である。女性と男性との読後感想にもずいぶんと違いがあるかもしれないけれど。

教育相談や子育て支援などでも、実際は、夫婦関係や経済事情の問題があることは少なくない。というか、こういうご時世なので、けっこうな割合なのではないかと思う。
さらっとこういう本をクライエントに読んでもらうというのも、KOOLな対応かな、という気もする。ぜひ、あちこちで買ってあげてください。

なお、どうでもいい情報であるが、著者の三沢先生は遠見書房事務所のご近所にお住まいである。時折、ランチをご一緒したりし、四方山話に話を咲かせるわけであるが、府中駅前あたりで子育て支援やら地域コミュニティの再生やら脳科学やら伊勢神宮やらの、ぁゃしぃ話をしている、よくわからない二人がいたら、三沢先生と私かもしれないので、生温かく見つめてあげてください。
 

2010年1月12日火曜日

【600円です】子どもの感情・親の感情

 
さて、もうすぐ発刊する予定なのですが、ブログに紹介するのを失念しておりました。。。HPやメールマガジンなどでは、すでに紹介しておりますが、、


カナダ・公衆衛生局著
Nobody's Perfect Japan(NPJ:原田正文代表)監修
幾島幸子訳

【完ぺきな親なんていない】
子どもの感情・親の感情
──子どもの気持ちにどうこたえてあげたらいいの?


でございます。

定価は、外税方式で言えば、600円。税込みでも、わずか630円であります(当たり前)。


詳しい内容は、HPのほうにも掲載しておりますので、ぜひ、ごらんください。

概説をいいますと、

この本は、子育て支援プログラムとして、カナダから始まり、世界に広がっている、「Nobody's Perfect」の、テキストです。
そもそも、「Nobody's Perfect」は、『PARENTS /親』『MIND /こころ』『BEHAVIOUR /行動』『BODY/からだ』『SAFETY /安全』という5つのテキストからなっていたのですが、この最新版が本書『FEELINGS』です。大変重要な部分です。

このプログラムは、本書「子どもの感情/親の感情」以外は、すでに邦訳出版されておりまして、





完璧な親なんていない!―カナダ生まれの子育てテキスト 完璧な親なんていない!―カナダ生まれの子育てテキスト

Janice Wood Catano




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Nobody’s Perfect(全5冊)―カナダからの子育てメッセージ Nobody’s Perfect(全5冊)―カナダからの子育てメッセージ

子ども家庭リソースセンター




ドメス出版 2002-09

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と、2つ用意されています。

内容は、同じです。訳は違いますが、、、。しいて言えば、1冊にまとめた「ひとなる版」とそれぞれ原書どおりに5つのテキストに分けた「ドメス版」となっております。ランキングが如実に違いますが、まあ、前者のほうがお安いです。
どうして2つあるのかといえば、詳細は知りませんが、どちらにせよ、2つあるという。。。。。口をつぐみます。


ま、ともあれ、保育にかかわりがあったり,子育て支援をされているような方であれば、ぜひとも、この「Nobody's Perfect」は、知っておいた方がいいのではないかと思いますよ。

本書の翻訳にあたったのは、心理学の本の翻訳で定評のある、幾島幸子さん。
監修にあたったのは、このプログラムを全国で推進しているNPJ(原田正文先生代表)。
原田先生は、子ども虐待の調査報告「兵庫レポート」「大阪レポート」の著者としても、名高い存在です。

子育ての変貌と次世代育成支援―兵庫レポートにみる子育て現場と子ども虐待予防子育ての変貌と次世代育成支援―兵庫レポートにみる子育て現場と子ども虐待予防

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乳幼児の心身発達と環境―大阪レポートと精神医学的視点乳幼児の心身発達と環境―大阪レポートと精神医学的視点

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すごいですよ、このレポートは、B5判で500ページとかいう感じの大著。必携の書でありましょう。

ともあれ、本書は630円という、遠見書房としては、相当に頑張ったお値段をつけました。というか、あれです、採算合っているのか、もうほんとよくわかりません。。。
なので、現在まで直接注文の場合、他の書籍・雑誌は送料無料でお送りしておりますが、本書に限っては5冊までは送料(200円)をいただくことにいたしました。他の本と一緒のご注文や5冊以上ですと、従来どおり、送料無料にてお送りしております。
ご了承いただけますよう、お願いいたします。
 

2010年1月8日金曜日

またまた講演会のお知らせ

 
中村正利先生という作業所の施設長というか,PSWの方がおられます。

当社で書籍,

『やってみよう! 統合失調症者への社会・心理的アプローチ』
── ソーシャルワーク・福祉の力でどこまで回復できるか


を出されているので,ご存知の方も多かろうと思います。上記の本,出たばかりのころには,ロテ職人さんがブログで激賞してくださいまして,とても,ありがたくありがたく。

などと話がわけのわからないところに飛んでしまいましたが,ともあれ,こないだ,その中村先生にお年賀のご挨拶にお伺いしたところ(いろいろとお世話になっているのです),下記のようなチラシをもらいましたよ。



なんと,谷中輝雄先生(日本を代表するPSWの一人ですね。やどかりの里か,べてるの家かという感じで)と,大熊一夫先生との講演・対談の会を,中村先生のところが主催する,というではありませんか!
大熊一夫先生って,あれですよ,『ルポ・精神病棟』の著者。元朝日新聞の記者にして,精神病院に潜入取材をし,社会に精神病院のあり方に一石どころか,大岩を投げかけたようなお方であります。

ルポ・精神病棟 (朝日文庫 お 2-1)ルポ・精神病棟 (朝日文庫 お 2-1)

朝日新聞出版 1981-08
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近著に「週刊金曜日」で連載していた

精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本

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がございます。これも売れているんだそうで。

この2人が揃って,何も起こらないわけがありません。


精神保健の展望を語る


日時:1月28日(木) 18:00-20:30
場所:町田市民フォーラム 3Fホール
(JR町田駅から徒歩3分だそうです)
参加費は,1,200円(資料代含む)
主催は,社会福祉法人クラブハウス町田
事前申し込みの方優先ですが,当日受付可能とのこと。お申し込みは,クラブハウス町田 中村先生へ(042-712-0402)

 いざ参らん,ですよ。当然,遠見書房主としても,拝聴する構えであります。
 

2010年1月5日火曜日

あけおめ,ことよろ,でございます

 
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて,本日より,営業を開始しました遠見書房でございます。
たまりにたまったメール&ファックス・郵便物を仕分けております。でお,もうダメ,私の限界を超えています。蓮舫さん辺りに助けてほしい。

という状況でありながら,ブログをあげますのは,一つに逃避。もう一つに,下記,チラシのごとき,催し物の存在を知ったからであります。

こころの健康教室

1/17 13時~
2/14 13時~

会場:あげお福祉会会議室
(JR北上尾駅徒歩10分)





チラシでは一部終わってしまった会もありますが,参加費500円は安い。場所は埼玉県上尾と,若干都心からは離れておりますが,快速だかに乗れば,案外近いですよ。ご興味のある方はぜひ。

これは,敬愛する山田均先生からのメールで知ったものであります。
山田先生といえば,心理士にして,上尾の森診療所の副院長。診療所に伺ったことがありますが,病床も数ベッドあり,短期の入院治療などを交え,地域やデイケアなど,幅広い精神臨床を行っていて,なかなか興味深いところでありました。
こうした活動は,下記の本に記されていますよ。

ゆるゆる病棟―精神医療の新しい可能性を求めてゆるゆる病棟―精神医療の新しい可能性を求めて

星和書店 2006-08
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この本はマジメに読みましたが,面白かった覚えがあります。

山田先生は,とてもパワフルな御仁です。不真面目さと真面目さとが渾然となっている,ある種の男性臨床家の徳目とすべき広さがある方です。こういう不真面目・真面目系のひとをなんというべきなんですかね,ツンデレみたいに,キャッチーな言い方があるといいのですが,ともあれ,いい感じの方ですよ。

仕事をご一緒したことがあるのですが,何事においても,実に手早い。さすが副院長という感じの,手際のよさ。経営者としても有能なんだろうなあ,と思ったものです。

とまあ,そんな話は,この催し物では出なかろうでしょうけれど。

ともあれ,ご興味のある方はぜひ,どうぞ。